日馬富士が貴ノ岩に暴行

モンゴル出身の力士が集まった宴会で日馬富士貴ノ岩に対しての暴行事件で、頭蓋底骨折や髄液漏という聞いただけでも怖くなるような重傷を負わせたらしい。

しかも普段から素手で争う相撲の世界でビール瓶で殴るとは、いくら先輩力士に対しての態度が悪いといってもやり過ぎだと思う。

貴ノ岩は写真を見ると、一見日馬富士より顔も体つきもデカそうに見える。 本当に態度が悪くなくてもなんとなく勘違いされそうな顔つきにも見える。

相撲の取り組みでは、そうした面立ちや態度は相手に威圧感を与えて有利なのかもしれない。

きっと横綱である日馬富士に対して、分かりやすい謙虚さが足りなかったのではないか? そう考えると、相撲界でも上下関係の処世術も必要なのかもしれない。

しかし何より、大怪我をさせるに至った事実は何の釈明も通用しないだろう。